スコットランドへの旅
～ エディンバラからの小旅行 ～
リンリスゴー
【3】
リンリスゴーの宿
選べる朝食のメインの一皿
（ベジタリアンプレート）
個人旅行で旅をしても
もう十数年間は会社勤務業務のため
限られた日数の中での滞在が精一杯でした
ところが昨年は仕事が絡んでおりましたので
一箇所に1週間の滞在できる、という幸運は
久方振り・・
しかし、何分お客様もご一緒、とあっては
この長期の滞在にお宿を“外す”わけにはいきません・・
また、折りしも時期が8月、ということで
1年間でも最も観光客がエディンバラに集まる
フェスティバル前
（フェスティバル中でなかったこと幸いでした）
早めの手配と部屋の確保
ご参加人数が決まり次第
何よりも先に部屋の確保に努めたのは
言うまでもありませんでした
初めての街のお宿探しは
旅の楽しみに中でも最大級です
街の大きさも地図からでしか
想像ができないので
そんな距離感を図りつつ・・
“行ってみないと解らない！”という
どきどき感は正にギャンブル！
しかし、今回のお宿は近年にない
理想のお宿でした
そのリンリスゴーのお宿をご紹介いたします
：： リンリスゴーの宿 ：：
ウェストポートホテル
West Port Hotel
初めての街での宿探しは
先ずはその街にあるツーリストインフォメーションのWebサイトから
Accommodation、という
コンテンツを覗くことから始まります
そうするとツーリストボードのお薦め宿の紹介があります
星の数や御自身の予算などが合うか、
その星の数に見合った施設内容かを
調べて行きます
左はスコティッシュ・ツーリストボードの星の数
右はAAというドライバー教会の星の数
AAがついていると車で来る人も便利！
英国内では様々な宿のタイプがあり、
スコティッシュ・ツーリスト・ボードでは
B&Bのほかに
Guest House、Hotelと星の数や
GOLD,SILVER,BRONZEと
更に3段階に分けてつけています
部屋の様子、食事、施設が
WEBサイトなどに提示されたものと同じか、どうかを確認しています
ですから、いずれかのマークの元
利用者は詳しい情報として
安心して宿の選択ができます
リンリスゴー近郊の4つ星B&B
しかし、全ての宿泊宿が
そのマークにこだわっているわけではないので
まったくそのような表示をWEBサイトに
出さない宿も中にはあります
実際に訪れてみたら
初めてその受賞を受けていた、というお宿もありました
こちらは2014年に滞在した湖水地方のB&B
玄関ホールにひっそり・・
そうなると実際には
問い合わせた時の対応で決めるしかないのです・・
今回この小さな町で
こちらの条件としては展覧会場となる
町の中心地へ徒歩で行ける、
出来るだけ町中にあること
もちろん、予算もありますし
長い滞在中の食事もとても大事
インフォメーションWEBサイトには
B&B、ホテル、ファームスティと思ったよりも
数多い紹介がありました
しかし・・・
鉄道駅から徒歩圏内、町中にある宿は
同じ「Linlithgow」の町括りのはずなのに
中心地から5マイル、とか
車で5分とか・・・
そして、最低限3ルームは必要だったので
その部屋数もB&Bだと確保が難しく
部屋の施設内容もバラバラ・・
バスルームが全て部屋についている訳ではないとか・・・
今回B&Bは諦めてホテルで探したところ
「WEST PORT HOTEL」が
予算内、また全て部屋にバスルーム付き、
徒歩圏内であったことに気づきました
徒歩移動可能は最優先事項！！
早速問い合わせメールをしたところ
すぐに返信が来ました！
メールの対応に早い返信をしてくれるところは
私の中では非常に重要です
WEST PORT HOTELのスタッフは
その点きちんとした対応をしてくれました
そして、これもポイントが高かったのですが・・
このホテルは「INN」と言われる
1階部分がパブ
私の大好きなINNです
ビール飲み放題！！
・・ではありませんが・・
1階に行けば美味しいビールが何時でもいただけます！
部屋数も3つ、それぞれのお客様達の人数にも対応できる
部屋の種類もありました
（ツインベッドルーム、ダブルベッドルーム、シングルベッドルーム）
そうして、1週間、という長い滞在を私達は
ランチを除いて
毎朝食（これは宿料金に含まれます）、
毎夕食！！もこちらで食べまくったのでした！
食事が本当に美味しかったホテル（INN)
1階部分はパブで2階は全て宿泊部屋になっています
中央にパブ兼用の出入口がひとつ
右手手前側の白いドアは宿泊客のみ専用出入口
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WEST PORT HOTEL
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住所
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：
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18-20WestPort,Linlithgow EH49 ７AZ
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TEL
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：
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01506-847456
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E-mail
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：
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westporthotel@maclay.co.uk
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料金
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：
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お二人様1泊1室朝食付き￡80.00
お一人様1泊朝食付きダブルベッドルーム￡80.00
＊シングルベッドルーム￡75.00
＊そのお部屋にもトイレ、洗面台、シャワー付きです
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通りに面した入り口から入るとすぐにソファーと案内ボードがあります
ここではパブの席を待ったり、
待ち合わせに使ったり・・・
ホテルのチェックインもこの出入口から始まりました
この出入口から左右に伸びる内部は
右手側奥にバーカウンターがあります
通りに面した入り口から入り
右手奥にバーカウンターがあります
良く磨かれた木の床に大きな柱、
暗すぎない照明と適度に揃った家具は
全体的に落ち着いた色彩でまとめられていました
INNという宿泊宿を初めて経験する
お客様を案内しても安心していただけるかな・・
この上の写真部分もっとも出入口に近く
キャッシャーと4人掛けテーブルが3つほど
何と言っても1階が「パブ」と耳にしただけで
イコール酒場？というイメージをお持ちかもしれません
私が大好きでもお客様が何と思うか・・という心配も
実はありました
しかし、この1階を見る限りでは
暗く、危険な空気もなく、
却って日本にはない宿泊形態を楽しんでいただけるかも・・という
気持ちを持てました
滞在中町のレストランへ行かずに
毎夕食をこちらでしていただけたことが
（実際美味しい！ということが先ずはありました）
お客様にとっても私にとっても
連日のスケジュールをこなすには
夕食後にすぐに部屋へ行ける、という恩恵が
この滞在時にはとても功をきたしたのでした
駐車場も広く、打合せにするにも
外部のお客様にも便利でした！
さて、その1階パブの内部ですが、
反対左側には大きな暖炉があり、
この裏へ続くテーブル席は
比較的子供連れの家族やグループ席のようでした
（バーカウンターのある右側のテーブル席に
子供連れグループは殆どいませんでした）
この暖炉裏のテーブル席がファミリーエリア？
この暖炉は朝、晩と冷え込む時は
本当に火が入っていました
上には大型TV
こちらのエリアは比較的ファミリーグループが多かった
一般的にアルコールを出すため
子供は入れない昔ながらのパブもまだまだ多くありますが
近年食事を主とするパブも増えて
またビール会社のチェーン店のような店もあり
日本でいうファミレスに近いパブも数が増えてきました
ガストロ・パブと言われる人気のパブは
子供連れのお客も普通に入っています
ただし、大人だけのグループとは
このウェストポートのように
エリアを別にしているところもあるようです
滞在中は夏休みとあって
子供連れのグループもこちらエリアでは
よく目にしました
バーカウンターから出入口の方を見る
横長に広い建物なので
左右にそれぞれのエリアテーブルへ
お客様を誘導できるのでしょう
という訳で先ずはホテルチェックインへ
入り口右手側のバーカウンターのある方
突き当たりの壁にはもう一つの大型TV
バーカウンターの手前には
大人も子供も大好きなカップケーキが乗っていたのが
パブではめずらしかった
バーカウンター手前にいつもあったカップケーキ
滞在中に1度は食べたい、と横目で見ながら・・
でも、実際に他の食事などでいつもお腹一杯！
いただく機会が結局ありませんでした・・
ちょっと心残り
バーカウンター
ここでホテルのチェックインをして、
2階の部屋のルームキーをもらいます
そして、パブ1階の奥にある
2階の宿泊客のみしか上げれない階段から
客室へ上がります
階段を上りきったところ
壁にはここでもメアリー女王の絵
奥の扉はシングルルームのみの3室へのドア
階段を上り、そのまま一つドアを抜けると
パブの2階部分になり、
真ん中に長い廊下が伸びていて
両サイドに部屋が並んでいます
今回私達は1番手前の廊下を挟んだ向かいの部屋になりました
一つ目のダブルベッドルーム広めのお客様のお部屋です
この部屋には一人使用のお客様が入りました
上の写真の部屋は通りに面していない側のお部屋
通り自体頻繁に車が走っているわけではありませんが
やはりHigh Streetへ続く道は
それでも早朝、深夜と時折車が通ります
こちらのお部屋はとても静か
下の写真は私が滞在したダブルベッドルームの部屋ですが、
通りに面していて
ベッドが殊のほか大きく、
大きなトランク又はお二人別々のトランクをお持ちの場合は
2個広げられませんでした
そのため私一人がこちらの部屋を使いました
ドアを開けると2歩ですぐにベッド
通りに面して窓があり、
小さなチェストの上にはお茶セット
壁にTVがありました
窓辺から下の通りを見るのが好きでした(^.^)/
ここでは毎晩1階のバーからビールを持ち込み、
この窓辺で仕事もしていました
WIFIは本当に不便なく使えましたし、
バーから持ってきたパイントグラスは
翌朝の朝食時にカウンターで返していました
横広いバスルームでカーテンは通りに面した窓でした
洗濯衣類も乾かせました
（その他クリーニングもしてもらいました）
ドアのすぐ左手には服をかけられるハンガーと
その下にはスチーム暖房
ドアの前の空間しか
トランクを開けられるスペースがなかったので
それをまたがないと部屋の外には出られませんでしたが、
一人には調度良い大きさだったと思います
バスルームはシャワーのみですが
広々としていて
たっぷりとお湯が出て・・小さな洗濯が出来たこと
1週間毎日この部屋へ帰ってくる度
泳ぐこともできるような大型ベットに飛び込んでいました
そして、何よりも宿の食事が毎朝、毎晩楽しみでした
朝食は毎朝1階パブでいただけるのですが、
メインメニューは4種類から選べます
もちろん、下の写真のカウンターから
自由にいただけるものだけで、ということでもいいのですが・・
朝食のスタートは朝8時から
このカウンターは毎朝スタッフさんが大急ぎでセットしてくれます！
コーンフレークは小箱で選び、
ジュースはオレンジ、アップル、お水から
果物は大体りんごとバナナ、オレンジでしたが
やはりリンゴがとても美味しくて
毎朝1個部屋に持って帰っていました
コーヒーも淹れたて、お茶も数種類から選べます
そして、メインは主に4種類
そして、その他に定番の薄切りトーストはホワイトか、
ブラウンか選べます
（もちろん！ジャム数種類と蜂蜜付き）
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①
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スコティッシュ ブレックファースト
＊ベーコン、ソーセージ、フライドエッグ、ハギス、ポテトスコーン、
トマト、 マッシュルーム、ビーンズ
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②
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ベジタリアン ブレックファースト
＊ベジタリアンソーセージ、フライドエッグ、ポテトスコーン、
マッシュルーム、トマト、ビーンズ
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③
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フレンチ トースト
＊ベーコン、メープルシロップ
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④
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スクランブル エッグ＆スモークサーモン
＊ブラウントースト
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そして、上記4つの中からでは重たい、という人には
Breakfast Rollsというメニューで
ソーセージロール、ベーコンロール、エッグロール、
ポテト・スコーンロール、
トーストのみ、からも選べます
しかし、朝になると涼しいこともあり
どうしても①から④までのメニューに目が釘付けになってしまいます
先ずは①のスコティッシュ・ブレックファースト
こちらはハギスのみなし、のメニュー①
②ベジタブル・ブレックファースト
プレートの上のほうにあるのが
ポテトスコーン
これはスコットランドにしかありません
もちもちのクレープのようですが
しっかりとポテトの味で美味しい！
③フレンチトースト
本来はこのフレンチトーストには
ベーコンが添えられます
苦手な私はいつもベーコン抜きで！お願いしていました
もう卵が美味しくて、メープルシロップととても相性が良いので
何度かオーダーしました
④スクランブルエッグ＆スモークサーモン
もうこれは何と言っても今回のメニューでは
ダントツ1位の人気でした！
さすがにスコットランドのサーモンは美味！
適度な塩加減はふわふわのスクランブルエッグと調和されて
下のかりっとしたトーストといただくと
本当にスモークされたサーモンの香りが鼻に抜けていきます
サーモンの生臭さはまったくなく
スモークされているので
半生状態ですから、バターとの絡みもよく合っていました！
そして、メインのほかにこのように別腹、とばかりに
トーストが付くのです
こんな窓辺から通りを見ながら
いただく朝食に
“今日も頑張ろう！”と思わないはずがありません
そして、1日の最後の食事として
時にはお仕事で助けていただく現地の方々と夕食を、という時もあり
そのような日にもここでは宿泊をしているので
テーブル席を優先的に取っておいてくれました
（週末近くは予約だけで一杯になってしまいます）
そして、こちらでいただいた夕食の一皿をご紹介します
Chef's Own Beef Lasagne
シェフのお手製ラザニアはチーズ香ばしく
生野菜のサラダにはバルサミコ酢￡9.50也
Moroccan Chicken
やはり美味しいものには
カロリーも高い！というのは世界共通
こちらでは「UNDER 500 CALORIES...」とメニューもあり
その一つ
モロッコ風チキン
これも絶品でビーフシチューのチキン版で手前はハーブのクスクス
￡8.95也
こんなにあって本当に500カロリー以下？と思っても
瞬く間になくなりました！
21 day Aged 8oz ribeye Steak
こちらの若い牛のステーキは
この界隈ではとても有名だそうです
とても柔らかく、焼き加減については・・・
何分大雑把とも言われる英国お国柄ですが、
こちらのお肉は中が少し赤みでとっても美味しかったそうです
（お肉苦手なので・・表現できずごめんなさい）
この一皿もお値打ち物！
￡15.95也
（メインメニューの中で1番高額で
そうなると全メニューの中で1番お高い！）
Scottish Mussels
やっぱりこれは外せないでしょう！
スコティッシュ・ムール貝
こちらのオリジナルでピリッとしたトマトベースのソースでいただく
ムール貝はこちらのソースも絶品で
思わずパンを注文したほど
最後はほぼまっしろなプレートと殻だけ残りました
￡9.50也
Fish&Chips
スコットランドではどこで食べても
地元の方に伺うと
お薦めは「Fish&Chips」という答えが圧倒的に多い！
北海に近いスコットランドでは
白身の魚の新鮮さがご自慢！
￡10.95也
こちらではHaddock（タラ）を使った肉厚のもの
白いディップは「スコティッシュ・ビール・バター」
めずらしいものでこちらで初めていただきました
こちらのオリジナルでしょうか？
付け合せのマッシュピーは大きさとしては妥当で
こちらもGood!
VINEGER
よく付け合せに出てくるチップスには
ご承知の通りお酢をじゃばじゃばかけていただくのですが、
実はこれ、日本のミツカンが作っています
ちょっと以外でした
こんな場所で日本企業製品があるなんて・・
いつもは申し訳程度のお酢も
ここではしっかりとじゃばじゃばいただきました
Chef's Qwn Monkfish Tail Scampi
白身のアンコウと手長えびのフライ
￡10.50也
こちらもパブメニューでは定番です
ちょっとつまむには調度良いおつまみ感覚ですが、
こちらではやはり漏れなくチップスが付くので
総合計にするとカロリーは充分
でも、揚げ物は油の良さも重視
カラッと揚げたてはビールでもワインでも何でもOK！
Chiken Milanese
パルメザンチーズをたっぷりとその場で削ってくれた
チキン・ミラネーゼは
チキンの揚げ物の下にはトマトソースに絡めたパスタ
こちらに最後はぎゅっとレモンを絞る
￡9.95也
最後のレモンがさわやかな香りになります
パスタも平打ち麺
ボリュームのある一皿でした
Arrabbiata Pasta
こちらのアラビアータは只者ではありません
新鮮なルっコラを乗せて
ドーーッンと存在感あるガーリックブレッド付きのパスタは
そのぴりっとした辛さで最後までノンストップの人気でした
￡8.50也
どの一皿にも野菜が必ずたっぷりと添えられた
こちらのメイン
最初は加減が解らず
日本人チームはこれがなくっちゃー、とばかりに頼んだサラダ
Greek Salad
ギリシャサラダの一皿
ボリュームが有り過ぎて
重たかった・・・
フェタチーズの多いこと！
この一皿はメインとも呼べるくらいの大きさでした
￡9,95也
そして、やはり今回良くいただいたのが
こちらの地ビール
HEVERRLEE
すっきりと冷えたラガービールで
ここスコットランドの地ビールと聞きました
1パイント￡3.75
この1パイントを食事中に全部いただけず、
残りは風呂上りとばかりに
このグラスごと部屋に持ち帰っていました
肌寒い日があっても
乾燥している季節なので
（日本はその頃酷い猛暑だったと・・・）
結構喉が渇き、
よくこのビール、シャンディ、ワインと皆さんパブを堪能していました
お値段もコーヒーと殆ど変わらないこちらでは
ビールの美味しさも然ることながら
やっぱり選ぶのは
サーバーからのフレッシュなビール
そして、階段を上がればすぐにあるベッド
旅の良さの一つには
お宿と食事が最も高い位置を占めるんだな～と
つくづく感じた滞在でした
宿の真向かいの小さな広場には
その町で暮らすアーティストの作品が
夏の花と一緒に陽を浴びていました
West Port
もし、エディンバラで混み合う時期に滞在するならば
いっそのこと静かで
美味しい宿のあるこの町で滞在してもいいな～と思いました
エディンバラまで電車で20分ほどなら
何となく「通勤者」のような気分になれるかもしれません
そして、夜はのんびりと美味しい食事をして
ビールをいただき、
またたっぷりの朝食を選び楽しむ・・
そんな旅がとても贅沢に思えた滞在宿に出会えました
今回のページは「宿」なのか？
「食べ物」ページなのか・・・？
お値段もボリュームもエディンバやロンドンに比べたら
とてもお値打ちの宿＆食事でした
帰国後に日本の猛暑に耐えうる身体になったのは
言うまでもありませんでした
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下記メールより
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うさぎの国を旅しました北の国エディンバラへ【宿泊編】
北の国エディンバラへ【エディンバラ城】